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4.292026
【江戸川区】住民票はコンビニがお得!取得できる書類・時間・注意点を行政書士が徹底解説

目次
「マイナンバーカード」を便利に使いこなしましょう!
数年前、国がマイナンバーカード(以下、マイナカード)の普及を目的に実施した「マイナポイント事業」をきっかけに、カードを作成された方も多いのではないでしょうか。
せっかく作ったカードですが、「身分証明書として持っているだけ」ではもったいないかもしれません。
実は、マイナカードがあればお近くのコンビニで住民票や印鑑証明書が取得できる「コンビニ交付」が利用できます。
「もう知っているよ」という方も多いかと思っていましたが、最近お話を伺うなかで意外と知られていないと感じ、改めて2026年4月現在の最新情報をまとめてみました。
江戸川区で利用できる店舗と書類
取得できる店舗
江戸川区内では、以下の店舗で利用可能です。
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セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソン、ミニストップ
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イオンリテール(イオン葛西店)
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ダイエー(イオンフードスタイル船堀店、グルメシティ京成小岩店)
取得できる書類一覧
- 住民票の写し
- 印鑑登録証明書
- 戸籍証明書
- 戸籍の附票の写し
- 課税(非課税)証明書
- 納税証明書
※自治体によって対応書類が異なるため、区外の方はご注意ください。
【注意】コンビニ交付は24時間ではありません!

ここが盲点です。
コンビニは24時間開いていても、交付サービスには制限があります。
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住民票・印鑑証明・税証明: 毎日 6:30 ~ 23:00
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戸籍証明書・戸籍の附票: 平日 8:30 ~ 17:00のみ(土日祝・年末年始不可)
実は先日、私も日曜日に戸籍が必要になり、意気揚々とコンビニへ向かったものの取れなかったという苦い経験をしました……。
「日中ならいつでも取れる」というイメージがありますが、戸籍系は平日の役所時間内と覚えておきましょう。
コンビニ交付の大きなメリット

手間いらず
役所の開庁時間を気にせず、お近くのコンビニのマルチコピー機で取得できます。
仕事の休憩時間にコンビニに寄ってささっと取ることができれば、役所で待つ時間を短縮できます。
手数料がお得
多くの自治体で、役所の窓口よりも発行手数料が安く設定されています。
江戸川区では以下の通りです。
()内は役所の窓口で取った場合の金額です。
- 住民票の写し:1通200円(300円)
- 印鑑登録証明書:1通200円(300円)
- 戸籍証明書:1通350円(450円)
- 戸籍の附票の写し:1通200円(300円)
- 課税(非課税)証明書:1通300円(300円)
- 納税証明書:1通300円(300円)
利用前にチェック!必要なものと注意点
マイナカードと4桁の暗証番号が必要
カード受け取り時にご自身で設定した「4桁の暗証番号(利用者証明用電子証明書)」の入力が必要です。
4桁の暗証番号はコンビニに行く前に、ちゃんと確認しておいてくださいね。
小銭の用意
料金支払いにお札が使えないので、硬貨が足りない場合はあらかじめレジで両替をしてもらう必要があります。
お金はマルチコピー機の操作途中で投入します。
最初に投入するわけではないので、途中まで操作が進んだ状態で初めて小銭がないことに気づくかもしれません。
※もしかしたらコンビニによって操作順序が違うかもしれません。
※最近は電子マネーが使える店舗も増えていますが、念のため小銭があると安心です。
店員にマイナカードを渡してレジで交付してもらうわけではない
コンビニ交付はレジにカードを持っていくのではなく、ご自身でマルチコピー機を操作していただく必要があります。
私の母もそうですが、マルチコピー機など使い慣れていない人にはハードルが高いかもしれません。
それなら役所で取得した方が確実だわ、と思われるかも。
コンビニの店員さんがマルチコピー機の操作方法を教えてくれるかはわかりません。
「印鑑登録カード」を紛失してしまった方へ

印鑑登録証明書を役所で取得したいと思ったら、印鑑登録カードが必要です。
これは事前に役所で発行してもらう必要があります。
めったに使わない印鑑登録カード。
「どこにいったかな?」という人もいらっしゃるのでは?
「本人が役所に行けば、印鑑登録カードがなくても発行してもらえるだろう」
とお考えのあなた、無理です。
本人が行ってもカードがなければ発行してもらえません。
逆に、カードを持参し必要事項を印鑑登録証明書交付申請書に記載すれば、だれでも取得できます。
「どこにしまったか分からないので印鑑登録カードを再発行してもらおう」
残念ながら再発行はできないのです。
印鑑登録の廃止手続きを行い、再度印鑑登録をする必要があります。
印鑑登録カードを紛失してしまった場合でも、マイナンバーカードがあればコンビニで取得できるのです。
(※印鑑登録自体は済んでいる必要があります)
預貯金をおろすのに銀行の窓口ではなく、ATMが当たり前の今の時代。
同じようにマイナカードを当たり前に持ち、活用していく流れが加速していくのではないでしょうか。




