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「どうやるの?セミナー開催の手順」セミナーを行いました

12月4日(日)、このような題名のセミナーを開催しました。

 

セミナーの概要は、このようなものでした。

申込みは5名だったのですが、師走のこの時期ということもありキャンセルが出て、結果3名の方が来てくださいました。

日曜日の、貴重な午後の時間に有料にもかかわらず3名も来てくださったのです。

 

このセミナーを開催しようと思ったきっかけは

きっかけは、とある先輩行政書士先生のメルマガでした。

「【売上の作り方】まずは明日1,000円の売上を作ってみよう!」というメルマガ。

 

「あなたは明日、1,000円の売り上げが作れますか?」という問いかけ。

このメルマガを読んだときには、「明日」すぐには思いつきませんでした。

ですが、普段やっている遺言書セミナーをどうやっているのか、を教えるセミナーをやってみることにしました。

 

たまに、「セミナーなんてどうやってるの?」と聞かれることがあります。

また、行政書士としてまだひよっこがやるセミナーに興味を持っている人がいるはず。

その方法を見せることで、「自分もやってみよう!」と奮い立つ人がでるかもしれない。

そんな思いから始めました。

 

どうやって集客をしたか

申込みのあった5人は、すべて同期と呼べる業歴の方たちです。

その中には、1度しか会ったことがない人も含まれていました。

私は、それでも再度連絡を取りやすくするために、名刺交換をしたあとにお礼のメールをするようにしています。

名刺交換をしたあとに

 

参加してくれるかもしれない人に、案内メールを送りました。

参加を希望してくれた方の中には、私にとって予想外の人もいたのです。

セミナー開催に興味があるんだなー、と。

また逆も然り、ですが。

 

自分の学び

普段の遺言書セミナーと違い、今回はパワポを使いました。

実は、初めてのパワポ使用です。

PCに入っていなかったので、購入するところから始めました。

 

最初は、普段の遺言書セミナーと同じく、紙ベースのレジュメを用意しようと思っていました。

でも、それも泥臭い。

今のうちに経験できることはやっておこうと思い、パワポで作成しました。

もちろん、プロジェクターの使用も初めてでした。

 

この日は、お手伝いの方も含めて5人が小さな会議室にいました。

思ったより、声が吸収されるのです。

2人で話しているときほどは響かないのです。

話す声の大きさは、その人数によって考えないといけないなと思いました。

 

終わった後のフォロー

もちろんお礼のメールはすぐにお送りしました。

当日のセミナー内容とは別に、個別でお渡しすると約束した資料がありました。

誰にどの資料を送るのかを忘れないように、「○○の資料は後日送りますね」というメッセージを添えて私自身が忘れないように。

また、アンケートフォームをGoogleで作成して、忌憚なき意見を伺いました。

  • 改善点を必ず書いてください
  • そのために、誰とは特定できる内容は書かないでください

要は、私にとって耳が痛い意見をくださいねとお願いしたのです。

その意見はありがたくちょうだいし、次に生かしていこうと思っています。

 

ひとつ行動を起こせば、目に見えない何かがくっついてくると思っています。

その目に見えない何かは、すぐに芽吹くかはわかりません。

ずっと種のままかもしれません。

ですが、私には今回のセミナーで使えるようになったスキルがあるわけです。

それだけでもいいと思いませんか?

 

地味でもなんでも、コツコツ、未来に種をまこう、です。

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