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江戸川区の地域包括支援センターでのセミナー終了とその考察について

令和7年11月のセミナーが無事に終わりました

11月14日と11月21日の2週に続いて「任意後見と遺言書」というセミナーを行いました。

江戸川区小岩にある2か所の地域包括支援センターからお声がけいただいたのです。

 

任意後見セミナーの内容

  • 後見制度とは
  • どのような場面で後見人が必要になるか
  • 法定後見制度はどんなときに利用するか
  • 利用するには何から始めるか
  • 誰が後見人になるか
  • 任意後見制度はどんなときに利用するか
  • 利用するには何から始めるか
  • いつから後見業務が始まるのか
  • 誰が後見人になるか
  • 後見人に支払う費用について

 

遺言書セミナーの内容

  • 相続とは
  • 相続人は誰か
  • なぜ相続争いが起こるのか
  • 遺言書の役割は
  • 遺留分には注意を
  • 遺言書にも種類がある
  • 遺言書は故人の最後のメッセージ

以上の内容でそれぞれ25分ずつかけてお話ししました。

 

聴いてくださる方々

それぞれの地域包括支援センターで募集していただきました。

「介護者交流会」という場だったのですが、実際は被介護者つまりご高齢の方が多かったです。

元気でポジティブな方が多かったため、見た目がとても若々しく年齢をうかがって驚きっぱなしでした。

みなさん10歳くらいは若く見えるんですよね。

 

そして熱心です。

ほとんどの方がうなづいて聴いてくださり、メモをしっかり取られていました。

 

13時からの回もあり昼食後の眠くなる時間帯にも関わらず、居眠りされる方はほぼなしです。

この回はウトウトされる方が多いだろうと予想していたのですが、いい意味で予想は裏切られました。

 

あえて言うと、任意後見の方が皆さん実感がわかなかったのかなと思います。

「遺言」「相続」はちまたでよく見聞きしますが「後見」はその機会が少ない。

それでも今回セミナーの題材に選んだのは、地域包括支援センターからのご要望でした。

後見人が必要になってからでは準備ができない任意後見。

今のうちに知っておいていただきたい制度です。

 

セミナー登壇の裏側

地域包括支援センターのご担当者との打ち合わせに始まり、参加者募集のチラシの作成を行いました。

そのチラシを元にご担当者が募集をかけてくださいます。

参加者に配るアンケートや資料はこちらで作成してデータをお渡しし、人数分の印刷はご担当者がしてくださいました。

 

あとは私が当日話すだけなのですが、当然時間内に話せるように時間配分をします。

そのための練習もします。

お伝えしたいことを過不足なく話すための練習です。

原稿を用意してそれを読みあげるというわけではないので、その練習は大切です。

そして当然、その練習は録音して確認します。

 

私の場合、緊張で早口になるということはありません。

ですがゆったり話すことを意識しているためか、聞いていると眠くなります。

自分で自分の声を聞いていて眠くなります。

ということは、長い話をお聴きくださる参加者はもっと眠くなるはず。

改善せねば、と思いました。

 

昔々、私が10代のころ。

高校では放送部に所属していた時期がありました。

放送部にも全国大会があり、それに出るための練習をするのです。

いかにアナウンサーのような話し方ができるかを競う大会です。

 

そのときも自分のしゃべった声を録音して聞くのですが、自分が思っているより暗いんです。

話す感じが暗い。

自分では恥ずかしいなと思うくらいの高いテンションで話してちょうどいいんです。

 

という経験から、今回もしゃべり方のメリハリをつけ少し高いテンションで話すよう心がけました。

電話をするときにワントーン上げて話すのと似ているかもしれません。

 

その結果、当日動画を撮ってくれた方からはペースや話の「間」がとてもよかったとおほめいただくことができました。

そして、参加者にお願いしたアンケートには「事細やかに聴き易いテンポ、間合いが素晴らしかった」という感想をいただきました。

 

この2つはとてもうれしいことです。

当日動画を撮ってくれた方は、私寄りの人なのでほめてくれても不思議ではありません。

ですが参加者は公平な目で見られるわけです。

それでもあえてほめ言葉を書いてくださったことは、本当にありがたいです。

自信になります。

 

実際自分で当日の録画を確認しました。

ほめてくださっていた通り、自分でも及第点を付けられるかなという結果でした。

メリハリもあるし、声も同じトーンでダラダラしゃべっているわけではない。

あえて言えば、もう少し参加者の方を見る時間が長いとよかったかなと。

資料を机に置いておりPC画面も見たりしていたので、下を向いている時間も少なくなかったので。

 

「自分の声を撮ってそれを聴いてみる」

時間も手間もかかりますし、そもそも自分の声を聴くのはイヤという人もいるかもしれません。

 

ですが絶対やるべきです。

今はスマホで簡単に録音ができます。

1回聴くだけでいろんな発見があります。

少しの手間はかけるべきです。

 

セミナーは自分のために行うわけではありません。

参加者のためのセミナーです。

参加者が聴き易い、理解しやすいことが重要です。

それによって参加者の登壇者に対する印象は変わります。

今後も独りよがりなセミナーにならないよう、心がけていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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