ブログ
12.72022
「どうやるの?セミナー開催の手順」セミナーを行いました

12月4日(日)、このような題名のセミナーを開催しました。
セミナーの概要は、このようなものでした。
申込みは5名だったのですが、師走のこの時期ということもありキャンセルが出て、結果3名の方が来てくださいました。
日曜日の、貴重な午後の時間に有料にもかかわらず3名も来てくださったのです。
このセミナーを開催しようと思ったきっかけは
きっかけは、とある先輩行政書士先生のメルマガでした。
「【売上の作り方】まずは明日1,000円の売上を作ってみよう!」というメルマガ。
「あなたは明日、1,000円の売り上げが作れますか?」という問いかけ。
このメルマガを読んだときには、「明日」すぐには思いつきませんでした。
ですが、普段やっている遺言書セミナーをどうやっているのか、を教えるセミナーをやってみることにしました。
たまに、「セミナーなんてどうやってるの?」と聞かれることがあります。
また、行政書士としてまだひよっこがやるセミナーに興味を持っている人がいるはず。
その方法を見せることで、「自分もやってみよう!」と奮い立つ人がでるかもしれない。
そんな思いから始めました。
どうやって集客をしたか
申込みのあった5人は、すべて同期と呼べる業歴の方たちです。
その中には、1度しか会ったことがない人も含まれていました。
私は、それでも再度連絡を取りやすくするために、名刺交換をしたあとにお礼のメールをするようにしています。
参加してくれるかもしれない人に、案内メールを送りました。
参加を希望してくれた方の中には、私にとって予想外の人もいたのです。
セミナー開催に興味があるんだなー、と。
また逆も然り、ですが。
自分の学び
普段の遺言書セミナーと違い、今回はパワポを使いました。
実は、初めてのパワポ使用です。
PCに入っていなかったので、購入するところから始めました。
最初は、普段の遺言書セミナーと同じく、紙ベースのレジュメを用意しようと思っていました。
でも、それも泥臭い。
今のうちに経験できることはやっておこうと思い、パワポで作成しました。
もちろん、プロジェクターの使用も初めてでした。
この日は、お手伝いの方も含めて5人が小さな会議室にいました。
思ったより、声が吸収されるのです。
2人で話しているときほどは響かないのです。
話す声の大きさは、その人数によって考えないといけないなと思いました。
終わった後のフォロー
もちろんお礼のメールはすぐにお送りしました。
当日のセミナー内容とは別に、個別でお渡しすると約束した資料がありました。
誰にどの資料を送るのかを忘れないように、「○○の資料は後日送りますね」というメッセージを添えて私自身が忘れないように。
また、アンケートフォームをGoogleで作成して、忌憚なき意見を伺いました。
- 改善点を必ず書いてください
- そのために、誰とは特定できる内容は書かないでください
要は、私にとって耳が痛い意見をくださいねとお願いしたのです。
その意見はありがたくちょうだいし、次に生かしていこうと思っています。
ひとつ行動を起こせば、目に見えない何かがくっついてくると思っています。
その目に見えない何かは、すぐに芽吹くかはわかりません。
ずっと種のままかもしれません。
ですが、私には今回のセミナーで使えるようになったスキルがあるわけです。
それだけでもいいと思いませんか?
地味でもなんでも、コツコツ、未来に種をまこう、です。