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OSSを使ってみたいけど踏み出せない人へ④|紙申請との違いを解説

OSSを使ってみたいけど踏み出せない人へ③|紙申請との違いを解説

 

最後に、AINAS(アイナス)とはなにか

OSSを使おうといろいろ調べているとこの言葉にたどり着きます。

OSSのHPでは特に必要とされていないですが、これはなんなのでしょうか?

 

OSSではたくさんの項目を入力していきます。

何ページにもわたって入力していきます。

それが、AINASを使えば以下の通りになります。

1画面で全てのデータ入力が可能なためデータ作成・確認作業が効率的です。

1画面でスクロールして全ての項目の入力・確認ができるため、ページ毎に画面を移動する手間がかかりません。

そしてこちらも大きなメリットだと思います。

Web API 連携で関連システムの情報を反映することにより、情報の手入力をせずに申請データ作成ができます。

 

つまりAINASはインターフェイスということですね。

私はまだAINASを設定していないので使ったことはありませんが、ぜひとも使えるようにしたいです。

事前申し込みは必要ですが、1件税込み85円とかなりリーズナブルです。

年会費などはかかりません。

(2026年9月現在)

この費用は口座振替で支払います。

 

AINASを使うには、本人確認書類や口座振替依頼書を郵送する必要があります。

私は7/11(土)に書類をポスト投函し、7/14(火)にはログインIDを知らせるメールが届きました。

初期設定をすませると、これですぐに使えるようになります。

ただし行政書士の電子証明書は必須なようです。

マイナンバーカードでは利用できないと思います。

が、この設定にも一苦労しそうな感じがあります。

時間があるときにじっくり向き合うことにします。

そしてこのインターフェイスはAINAS以外にもあるようですね。

 

AINAS設定に苦労するかと思いきや…

設定自体はそこまで難しいものではありませんでした。

AINASから何通かメールが届きます。

  1. 「パスワード設定のご案内」メールでパスワードを設定。
  2. 「ログインIDのご案内」メールでIDを確認し、ログイン画面から1.で設定したパスワードを入力してログイン。
  3. 「明細の確認」から「AINAS利用登録通知書」と「AINAS設定用データ(代理人)」の2つのPDFをダウンロード。
  4. 「AINAS設定用データ(代理人)」を開き、zipファイルをダウンロードし、「AINAS利用登録通知書」に記載されているAINAS設定用データ開封パスワードで解凍する。
  5. 4.の解凍フォルダのスタートガイドを見て、設定を行っていく。

スタートガイドはとてもわかりやすく、そこまで設定に苦労することはありませんでした。

その設定さえ終われば、行いたい申請ごとの操作マニュアルがあるので、そのとおりに進めていけばいいようです。

 

所感

現状でOSSを利用するメリットはなんでしょうか。

車庫証明を申請する警察署が遠く、しかし陸運局は比較的近い、そんな場合はメリットがあるかもしれません。

あとは陸運局への登録手数料がOSSの方が安くなります。

そして、車庫証明手続きが早く進むため、登録完了までがOSSの方が圧倒的に早いです。

 

今は一部の陸運局で、委任状等のデータ送付がトライアル運用されています。

これが全国的に広がることでかなり利便性が高くなります。

紙の申請だと車庫証明で警察署に2回、登録申請で陸運局に1回の計3回出頭しなければならなかったところ、陸運局へ1回行くだけで済むようになるからです。

令和10年から全国運用が始まるとのことですが、もっと早く開始されてほしいですね。

そうなるとOSSを利用する人がもっと増えるのではないでしょうか。

以上、AINASの概要から設定の流れ、そしてOSSを利用するメリットまでご紹介しました。

まだ実際の申請には使えていませんが、設定自体は思ったよりスムーズに終えられたので、次は実際にAINASを使った申請の様子をレポートできればと思います。

OSSやAINASの活用事例は今後も少しずつ増えていくと思いますので、実務で気づいたことがあればまたこちらでお伝えします。

 

 

 

 

 

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