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9.82026
OSSを使ってみたいけど踏み出せない人へ④|紙申請との違いを解説

最後に、AINAS(アイナス)とはなにか
OSSを使おうといろいろ調べているとこの言葉にたどり着きます。
OSSのHPでは特に必要とされていないですが、これはなんなのでしょうか?
OSSではたくさんの項目を入力していきます。
何ページにもわたって入力していきます。
それが、AINASを使えば以下の通りになります。
1画面で全てのデータ入力が可能なためデータ作成・確認作業が効率的です。
1画面でスクロールして全ての項目の入力・確認ができるため、ページ毎に画面を移動する手間がかかりません。
そしてこちらも大きなメリットだと思います。
Web API 連携で関連システムの情報を反映することにより、情報の手入力をせずに申請データ作成ができます。
つまりAINASはインターフェイスということですね。
私はまだAINASを設定していないので使ったことはありませんが、ぜひとも使えるようにしたいです。
事前申し込みは必要ですが、1件税込み85円とかなりリーズナブルです。
年会費などはかかりません。
(2026年9月現在)
この費用は口座振替で支払います。
AINASを使うには、本人確認書類や口座振替依頼書を郵送する必要があります。
私は7/11(土)に書類をポスト投函し、7/14(火)にはログインIDを知らせるメールが届きました。
初期設定をすませると、これですぐに使えるようになります。
ただし行政書士の電子証明書は必須なようです。
マイナンバーカードでは利用できないと思います。
が、この設定にも一苦労しそうな感じがあります。
時間があるときにじっくり向き合うことにします。
そしてこのインターフェイスはAINAS以外にもあるようですね。
AINAS設定に苦労するかと思いきや…

設定自体はそこまで難しいものではありませんでした。
AINASから何通かメールが届きます。
- 「パスワード設定のご案内」メールでパスワードを設定。
- 「ログインIDのご案内」メールでIDを確認し、ログイン画面から1.で設定したパスワードを入力してログイン。
- 「明細の確認」から「AINAS利用登録通知書」と「AINAS設定用データ(代理人)」の2つのPDFをダウンロード。
- 「AINAS設定用データ(代理人)」を開き、zipファイルをダウンロードし、「AINAS利用登録通知書」に記載されているAINAS設定用データ開封パスワードで解凍する。
- 4.の解凍フォルダのスタートガイドを見て、設定を行っていく。
スタートガイドはとてもわかりやすく、そこまで設定に苦労することはありませんでした。
その設定さえ終われば、行いたい申請ごとの操作マニュアルがあるので、そのとおりに進めていけばいいようです。
所感

現状でOSSを利用するメリットはなんでしょうか。
車庫証明を申請する警察署が遠く、しかし陸運局は比較的近い、そんな場合はメリットがあるかもしれません。
あとは陸運局への登録手数料がOSSの方が安くなります。
そして、車庫証明手続きが早く進むため、登録完了までがOSSの方が圧倒的に早いです。
今は一部の陸運局で、委任状等のデータ送付がトライアル運用されています。
これが全国的に広がることでかなり利便性が高くなります。
紙の申請だと車庫証明で警察署に2回、登録申請で陸運局に1回の計3回出頭しなければならなかったところ、陸運局へ1回行くだけで済むようになるからです。
令和10年から全国運用が始まるとのことですが、もっと早く開始されてほしいですね。
そうなるとOSSを利用する人がもっと増えるのではないでしょうか。
以上、AINASの概要から設定の流れ、そしてOSSを利用するメリットまでご紹介しました。
まだ実際の申請には使えていませんが、設定自体は思ったよりスムーズに終えられたので、次は実際にAINASを使った申請の様子をレポートできればと思います。
OSSやAINASの活用事例は今後も少しずつ増えていくと思いますので、実務で気づいたことがあればまたこちらでお伝えします。




