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12.272024
江戸川区で電動キックボードの登録をしてみました(登録編)
私用で電動キックボードを購入しました
今流行っていますよね、電動キックボード。
電動キックボードといえば「LUUP(ループ)」が有名で都市部ではよくみかけます。
江戸川区では1度も見かけたことがありません。
それもそのはず、荒川をはさんで東側には設置場所が1つもない!!(2024年12月現在)
かろうじて荒川の西側である平井のあたりに設置場所があるようです。
どうりで見かけるわけがないですよね。
特に23区でも、渋谷新宿など若者が多い区では走っているのをよく見かけます。
うちでも買おうということになり、LUUPと同じものがいいよねとなったのですが、一般販売していないんですね。
あれはレンタル専用みたいです。
一般購入できる電動キックボードはどういうメーカーがあるのか、いろいろ調べました。
この記事で取り上げる「電動キックボード」とは、道路交通法上の「特定小型原動機付自転車」のことです。
ざっくりいうと、16歳以上が乗れ免許不要、ヘルメットは努力義務、速度は時速20キロを超えて加速できないという特徴があります。
くわしく知りたい方は政府広報オンラインのサイトをどうぞ。
江戸川区で電動キックボードの登録をしたい
車体選びと並行して、登録の方法をネットで検索しました。
が、江戸川区のサイトには登録について具体的なことが書かれていません。(2024年12月現在)
LUUPでなくとも江戸川区内で電動キックボードっぽいものを見かけたことがないため、そもそも登録数が少ないのかな?
そればかりか江戸川区中央にある区役所でしか手続きができなくて、その他の事務所ではいきなり行っても登録できないんじゃないか?
なんていろいろ考えました。
東部事務所へ電話確認。
結論として、突然行っても東部区民館で登録ができるとのこと。
なので江戸川区中央にある区役所でなくとも他の事務所でも問題なく登録ができるのだと思います。
必要書類
- 車体を購入したら入手できる販売証明書
- 窓口に行く人の身分証明書
- 車台番号をメモしていく
これらを準備して窓口に行きます。
1は、記載内容によって特定小型原動機付自転車と確認できない場合があるようです。
取扱説明書等をお持ちであれば持参するほうがいいでしょう。
2は、電動キックボードの名義人本人が行けない場合、委任状等が必要になります。
窓口で所定の用紙を記入すれば、ナンバープレートの交付を受けられます。
3は、電動キックボード1台1台に刻印されている番号です。
同じ番号は2つとしてありません。
自分が購入したその車体であることを示すものです。
誰からも見える場所ではなく、確認しづらい場所に打刻してあると思います。
電動キックボード本体の持ち込みは必要ありません。
登録するとナンバープレートが交付されるので自分で取り付けることになります。
費用
登録するために費用はかかりません。
ですが、自賠責保険への加入が必須ですので、保険料がかかります。
電動キックボードの自賠責はコンビニで簡単に加入できます。
私が調べた限り(2024年12月現在)、ファミリーマートでは自賠責保険を扱っているのですが、電動キックボードの自賠責は加入できません。
セブンイレブンでは電動キックボードの自賠責に加入することができました。
所有してみての感想です
車体を購入さえすれば、登録と自賠責の加入は1日で簡単にできます。
ただし、役所での手続きになりますので平日をその時間に充てる必要があります。
ナンバープレートは簡単につけることができます。
まだほとんど乗っていません。
最初は「結構こわいな」というのが第一印象でした。
ただスピードがそんなに出るわけではないので(時速20km/h未満)慣れてくるとそうでもありません。
操作についてです。
原付でもいいのでバイクに乗っている人は、そこまで難しくないと思います。
ただスロットルをあけて加速するわけではないので、最初は違和感がありました。
慣れてくると「楽しい!」って感じですね。
おもちゃみたいです。
あと近所で電動キックボードを見かけたことがないので、乗っていると人から注目されがちです。
それが少し恥ずかしい。
正直、事故は増えるのではと感じます。
電動キックボードのライダーが被害者になるという事故が。
車道を走るにはひらひらしているというか心もとないというか、存在感がなくて車にひっかけられないかな、と。
私は怖いので近所に行く場合にのみ、自転車代わりに使用します。
大きな道路はやはり怖い。
さて、次の記事では車体についてちょっと書きたいと思います。
いろいろ考えて購入しましたが、気になるポイントが見つかりました。