ブログ

江戸川区創業促進助成事業の面接審査の準備

江戸川区創業促進助成事業

江戸川区の創業促進助成事業の書類審査に通過したというブログを先週アップしました。

時間をかけて作成できなかったのでまさか通過すると思っていなかった書類審査。

面接審査のことなんて頭にもなかったです。

補助金助成金の応募なんて、やったこともなかった、さあ、困った。

 

書類審査の時は、「事業計画書 経営計画書 違い」とググっていました。
(そこからか…)

今回は、「助成金 面接 対策」とググることになったわけです。

今回は、どういう準備をしたかをお話しします。

ちなみに、今回は遺言書作成サポート、遺言執行、相続をメインでやっていくという計画内容です。

 

面接でやってはいけないこと

創業促進助成事業

多分調べたことがある人は、知っている内容で、そんなに目新しいことがネット上に載っているわけでもなく。

資金調達BANKのサイトを参考にしました。

部下にいかせてしまう

部下なんていないから、そんな心配はありません。

そして代わりに行ってくれる人なんて、いないです、はい。

 

要点を簡潔にプレゼンできない

事前に「3分間で事業説明をしてもらいます」と言われていました。

たいして複雑なことを事業としていません。

ですが、数秒で話し終わるのはまずい。

 

原稿を書いて、実際に読む練習をしました。

一週間前に準備をしたのですが、伝わりづらいかと思い、当日朝に書き直しました。

ちょうどそのとき読んでいた本がきっかけで、PREP法を参考に、文章を組み立てました。

 

事業の成功に自信がないように話す

これは、緊張との戦いだと思いました。

話すことをしっかり準備していれば、堂々と話せるかなと考えていました。

行政書士として開業するために兼業ではなく、サラリーマンをスパッと辞めたのです。

その覚悟は、ある意味自信でもあります。

 

競合他社の情報を知らない

これは、しっかり話せるように準備しておかねばと思い、対策を立てました。

 

ターゲットが明確に設定されていない

申請書を書いた時から、ターゲットは明確に書いていました。

 

補助金の使いみちがおかしい

そんな変な使い道をするつもりはありません。

 

申請書と言っている内容が違う

一か月以上前に作成した申請書。

勢いにまかせて書いた部分もありました。

再度、申請書は読み込みました。

 

経営数値を覚えていない

申請書を書く段階で、一番手が止まった部分でした。

まだまだ手探り状態で、どのくらい売り上げができるか、経費がどのくらいかはっきり予想できず、とりあえずを書いたのです。

ですが、これも頭に入れなおしました。

 

嘘をつく

わからないことを聞かれたら、「そこまで考えておらず、今はお答えできません」と素直に言おうと思っていました。

 

身だしなみがおかしい

スーツにしました。

私の前の被面接者は男性でしたが、スーツでも、ジャケットは着用していませんでした。

ネクタイをしていたかは見えませんでした。

私はジャケットまでしっかり着ていきました。

くそあつ…、酷暑の中。

行政書士ということで、徽章を付けようと思っていました。

一旦はつけてみたのですが、なんか逆にいやらしい感じがして、はずしました。

 

面接審査で質問されそうなこと

創業促進助成事業

ググりました。

そして参考にしたサイトはこちらです。

119番資金調達NETの「融資の面談で聞かれた「実例15の質問と模範回答」を公開。」

自己資金をどうやって作ったか

サラリーマン時代の貯金と、昨年亡くなった父の遺産です。

 

家賃や公共料金等の支払いの遅れについて

特に問題がありません。

 

営業場所はどこか

自宅です。

 

なぜこの事業を始めようと思ったのか

この先、どこかに雇用されるサラリーマンでも先行きが不安であり、自分の足で立つ力が必要だと思いました。

また、まもなく訪れる、超高齢化社会において増えるであろう諸問題を少しでも減らせればと考えました。

 

これからする事業の経験はどのくらいあるのか

全くないけれど、、

昨年父が亡くなったときの相続と、私自身公正証書遺言を書いたのでその経験を話すつもりでした。

 

これまでに何か自分で事業をしたことがあるか

「過去に事業主として事業をした経験があるか?」ということを聞くものです。

もちろん私はないのですが、創業融資を受ける方は注意が必要です。

以前に事業経験があったことがばれてしまうと、創業融資の適用外となってしまう可能性があるようです。

 

なぜその場所で営業するのか

初期費用を少しでもおさえて、早く走り出すことに重点を置きました。

個人事務所は知名度が低く、広告費もそんなにかけられません。

だから少しでも早く「知ってもらう」活動をすることが大切だと考えました。

 

遺言書作成の打ち合わせなどは、お客様宅へ伺った方がスムーズな場合もあるので、事務所は重要視していません。
(と答えるつもりでした。本当は、事務所があったほうがいいなと思っています。)

 

営業時間は?定休日は?

7:30-17:00までで、土日祝日休み。

しかし、休みの日でも予約があればご対応します。

長くなるので、続きはまた。

 

 

 

関連記事

ページ上部へ戻る