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江戸川区創業促進助成事業の面接審査の準備2

江戸川区創業促進助成事業

さて、前回の続きです。

前回は、7月15日に応募した、江戸川区創業促進助成事業の書類審査が通過してしまい、面接審査に進むことになったので慌てて準備をし始めました、というところです。

書類審査合格の通知から、面接審査までは約一週間。

かなりの倍率で書類審査が通ったようなので、なんとしても取りたいと、欲が出てきました。

そしてどのように面接審査の対策をしたか、を書いています。

 

面接審査で質問されそうなこと

創業促進助成事業

前回ブログ同様、こちらを参照していることを追記しておきます。

119番資金調達NETの「融資の面談で聞かれた「実例15の質問と模範回答」を公開。」

 

主力となる商品はなにか

主力商品は遺言書作成サポートです。

比較的値段の低いものから、単価が高くなる遺言執行、相続手続につなげていきます。

 

想定する月の売上げや経費の額はいくらか

これは、事前に提出した申請書とつじつまが合うようにしました。

その売り上げの内訳も、答えられるように考えました。

経費も改めて割り出しました。

 

取引先はどういう会社なのか

「取引先」=ターゲットとしました。

団塊の世代、子供のいない夫婦、内縁夫婦、障がい者を子にもつ親。

そしてLGBTQの方。

 

なぜ、計画通りの売り上げを達成できると思うのか

江戸川区の人口、70歳以上の人口などを調べ、公正証書遺言の作成人数、その増加率も把握しました。

超高齢化社会で、自ずと相続業務が増えます。

その子供世代は、仕事、子育て、介護で多忙。

お金を払ってでも相続業務をやってほしいと思う人はいるはずです。

 

また、今は離婚や再婚も珍しくなく、相続となるとさらなるトラブルが発生します。

そこで問題提起をすれば、遺言書の作成需要が見込めるので、達成できると考えます。

 

もし、計画通りにいかなかったら

需要はあるはずなのに計画どおりに仕事が受任できなければ、集客方法に問題があると考えます。

自分の発信の仕方が悪いのか、原因を突き止めてトライアンドエラーを繰り返し、対策を講じたいと思います。

 

営業に必要な許認可の見通しは

行政書士試験に合格しているので、質問される項目ではありません。

 

面接審査対策を調べまくったそのあと

江戸川区創業促進助成事業

一週間後の面接審査に備えるべく、緊張の高ぶりを糧に、必死に調べまくりました。

ところが1日ずっとやっていると、疲れてきます。

そして、飽きてきます。

このくらいでいいんじゃないかな、と思えてきます。

 

思えてきました。

というわけで、質問されそうな論点は押さえたし、自分の回答も考えたし、調べるのはこれまでにしようと考えました。

 

論点や考えを紙にする

その論点や回答を、パソコンで打ち込み、紙に印刷しました。

作成後、面接当日までの一週間、それに毎日目を通しました。

そして、面接開始すぐに促される3分間の事業説明は、声を出して読む練習をしました。

毎日。

 

ついでに、自己紹介的な文章も3分で話せるくらいで作成し、こちらも声を出して読みました。

やはり毎日。

 

文章で書いてみておかしくなくても声に出して読んでみると、文章のつながりとか、区切りがおかしく感じられる部分が出てきます。

それを修正します。

 

書類審査のときに自分が書いた内容と、面接時に答える内容が違ってはいけないと、応募書類全てにも、毎日目を通しました。

声に出して読む練習は家でしかできないけれど、応募書類に目を通すのは電車での移動中などに行いました。

とにかく、見慣れておくことを重視しました。

 

面接審査の当日

江戸川区創業促進助成事業

時間の指定は、書類審査合格通知とともに来ていました。

しかし数日後、その指定時間をできれば早めてほしいという連絡を受けました。

私は、少しでも早く終わらせたかったので、その申し出を快諾。

11:30集合11:40スタートが、11:05集合11:15スタートに変更されました。

面接の前日も一日忙しくバタバタしており、一週間前の緊張はどこへやらでした。

当日も、朝は緊張することなく、面接対策の書類に目を通します。

最初に話す、3分間の事業計画はまとまりが悪かったので、この日、急遽書き直しました。

PREP法で書くと人に伝わりやすいという本をちょうど読んでいたので、それを参考に書き直しました。

 

会場へは、車で行きました。

ナビだと15分で到着ですが、30分前に家を出ました。

 

それが正解で、会場の裏手についてしまい、駐車場の位置がわからず、少しウロウロすることになってしまいました。

待合室はない、と事前に説明をされていて、会場となる部屋の前にはいすが2脚。

そこに座って待ちました。

すると、前の被面接者と、区の担当者がいっしょに出てこられました。

 

前の被面接者が帰られた後、区の担当者が面接の流れを説明をしてくれました。

「時間になったら、私がまたここにお迎えに出てきます。

そうしたらいっしょに面接室に入ってください。

座っていただくいすの右側に、横向きのいすがありますのでそこに荷物をおいてください。

3分間の事業説明を促しますので、だいたい3分で話してもらい、あとは面接官の質問に順次答えてください。」とのことでした。

いよいよ、次は面接でのお話しです。

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