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kindleで出版してみよう

私の著書

kindle書籍って
kindleタブレットがなくても
アプリがあれば読むことができます。

kindleは、電子書籍を購入できるだけで
まさか、自分が出版できるとは思っていませんでした。
それを知ったのは、昨年の終わり。
それから私も1冊出版しました。

 

1冊目の出版

【行政書士試験】独学初受験の人だけに読んでほしい~合格のための10の工夫~

行政書士試験に、「一回」で、「独学」で、
それなりの得点で合格できたことは一つの価値だと思い、
それを売りとした題名を付けました。

「一回」と「独学」という言葉は、
自分が試験勉強を始めるときに、一番意識したことです。

そもそも予備校に通う気はなかったですし、
何年もかけて合格を目指すには
私のモチベーションが保てないと思ったからです。
「一回」「独学」で合格することが、
私のモチベーションの一つだったわけです。

正直、出版するのは楽ではありません。
長い文章を書き慣れていないからです。
40ページほどで2万文字程度ですが、それなりに時間はかかりました。
書きたい点を10個にしぼり、それを順序だてて書いていきました。

本にまとめてみようと思ったきっかけは、
Twitterで熱心なフォロワーさんがおひとりいらっしゃいます。
その方一人だけにでも、参考にしてもらえたらと思ったからです。
その方は行政書士試験リベンジ組の方。
ですが、今年は受からないと、と背水の陣で臨んでいらっしゃいます。
その必死さが伝わってくるのです。

その方おひとりだけにでも参考になればと書いた一冊ですが、
自分の予想以上に売れています。
著書が2位に

出版して1か月の時点で、
「法律関連」の中で、2位にまで浮上しました。
ありがたいことです。

また、読んでくださった方がレビューを書いてくださいました。

合格後に読みましたが、1年目の挑戦でダメだったあと、
2年目の挑戦でやったことが、この本に集約されてました。
何を、どのように勉強することも大切ですが、
勉強に集中するために環境を変えていく、習慣を変えていく、
ということも私も非常に大切だと改めて思いました。

合格後なのに、わざわざ読んでくださったのですね。
「何人が読んでくれたか」ではないんです。
たった一人でも、書いたことに共感してくれたことがうれしいのです。

 

2冊目の出版

実は、行政書士試験関連では、もう1冊出したいと思っていたのです。
内容うちの1つは、私が購入した書籍や問題集と、それを使用した期間です。
どういった書籍を、どの時期に、どれだけ読んだのか。

一回で独学で合格した人が、どういう勉強方法をとっていたのかを、
知りたい人は、多いと思っています。

さらに、8回受けた、模試の成績も載せようと思っています。
根拠のない得点だけの情報ではなく、
成績表自体を載せることで、信ぴょう性をもたせて。

こういった情報は、私が勉強を始めるときに
ほしかった情報です。
どういう書籍を選び、どの時期にどの勉強をするべきなのか、
模試ではどのくらいの点数をとるべきなのか。
それを知ってトレースしたかったのです。
トレースしながら、自分に合わせてやり方を改良していく、
それが合格への一番の近道だと思いました。

残念ながら、1年間をどのように勉強したか、
私の参考になるものは、見つけられませんでした。
だから、自分が書いてみようと。
もしかしたら、これから行政書士試験を受けようと思っている人の
一人くらいには役に立つかもしれません。

素人の私が書くものです。
それが誰か一人にでも刺さるのであれば、
私は十分Happyなのです。

 

今後の出版までのスケジュール

できれば、8月の中旬、LECの到達度確認模試の2回目あたりまでには
出版できればと思っています。
宣言して、自分のやる気を出させよう、と。
あと、他人の模試の成績を知りたい人のためにも。

1冊目のkindleでは、ストイックなことを書きました。
受験生時代の自分に向かって、書いたからです。
その結果、216点での合格です。
180点をとれば合格ですから、
正直、そこまでストイックにやらなくてもいいわけです。
だから私のやり方をガチガチにまねる必要もないわけです。
もっと手抜きしても合格できるはずです。
そんな、力加減を知るためにも読んでいただけたらと思いました。

見る人から見れば、
楽そうに合格したように見えるかもしれません。
ですが、受験生の1年間は本当に本当に苦しみぬきました。
支えてくれていた家族も大変だったと思います。
私が合格できたのは、選んだ方法が間違っておらず、勉強態勢ができていたからです。
そこにつぎ込むパワーは、他の合格者と全く変わらないはずです。
苦しみ、悩みましたよ、とことん。

そんな私から、
今、苦しみの中にいる、受験生すべてに向けてエールを。

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