前回は「毎日続けていること」と題しておきながら、バイクの練習をどのように行っていたかの話で終わってしまいました。

大人になって続けたこと：(運動編)ビリーズブートキャンプ

今となっては懐かしいですよね。

一世を風靡したビリー隊長。

厳しいトレーニングをレッスンしながらも、「君ならやれる」と励ましてくれることでやる気を出させてくれる。

流行りました。

 

私はあまり流行りものを追わない主義なのです。

ビリーズブートキャンプも流行していた時はやりませんでした。

みんなが飽き始めたころ、知人から「DVDとビリーバンドがあるけどいる？」と言われてもらい受けました。

そのころ特に何もやっておらず、運動不足が気になっていたので始めることにしました。

プログラムは4種類。１時間のものが２枚と30分のものが2枚。

 

続けることを目標とするため、

• １時間プログラムは30分ずつで２日にわけてやる。
• 体調の悪い日はやらない。
• ビリーバンドは使わない。
• 平日で仕事がある日のみやる。

と決めました。

 

「よし！やるぞー！！」と力みなぎる感じではなく、ゆるゆると始めたのです。

これが６年ほど続きました。

途中からは１時間プログラムも通してやるし、ビリーバンドも使っていました。

全身の筋肉を偏ることなく鍛えられる、よく考えてあるプログラムでした。

 

これを朝早く起きて、朝食を食べる前にやってから仕事に行くというスタイルでした。

 

続けた効果

どんな運動をやっても筋肉痛になることがなくなりました。

ですが、筋トレ要素が大きいため、減量にはつながりませんでした。

特筆すべきは、長い間苦しんだ夏バテが治ったこと。

ビリーズブートキャンプだけの効果ではありませんが、詳しくはこちらに書いています。

 

大人になって続けたこと：(運動編)キックボクシング

こちらはそこまで声を大にして言えるほど続けたわけではありませんが、週に2、3回キックボクシングのジムに通い始めました。

新しくジムができるということでビリーズブートキャンプに代わる運動を始めました。

やっていたのは３年くらいです。そのあとコロナ禍になり、予約制で行きづらくなってしまったので。

メニューは

• 準備体操
• なわとび
• シャドー
• サンドバック
• ミット打ち
• (たまに)マス

これで１時間半から2時間ほど運動していました。

 

続けた効果

週2、3回を３年程度なのでそこまで効果はわかりません。

しいていえば、最初はサンドバックでキック練習をやるときは青あざができていたけれど、それができなくなりました。

皮膚が強くなった？？

体重もそこまで減った、という印象はありませんでした。

体幹が鍛えられた、という感じもなかったです。

少し試合に出ることに興味がありましたが、機会なく終わりました。

また、ジム通いは再開したいですね。

 

大人になって続けたこと：(運動編)ランニング

コロナ禍になり、ジムにも行きづらい。

でも運動はしなければと、手軽にランニングを始めました。

これならジム代もかからないし、シューズさえあればいい。

ランニングについてはこちらに詳しく書いています。

3000円のシューズを買って始めました。

 

こちらもやはり朝早く起きて朝飯前です。

５キロ以上は走らないと決めて。

時間にして30分。ちょうどいいと思っています。

大会に出たいわけでもないし、楽しいわけでもない。

ランナーズハイなんて経験したこともありません。

運動不足が解消できればいいだけなので、だらだらと走っています。

 

今は月に100キロほどだらだらと。

１日5キロを土日も含めてできるだけ毎日。

朝雨が降っていたら、その後やんでもその日は走りません。

 

続けた効果

冬場でも足が冷えなくなりました。

そして、やはり減量効果があります。

激減するわけではないですが、体重が食べ物に反映されづらくなりました。

そして、よくお腹が空きます。燃費が悪いです。

おそらく代謝がよくなっているのだと思います。

そういえば、ビリーズブートキャンプを始めてからキックボクシング、ランニングに至るまで、どのポイントかはわかりませんが、平熱が上がりました。

35度台だったのが、今は36度後半です。

これも健康にとってはいいはずです。

 

続けるコツ

誰にでも通用するコツかはわかりませんが、あまりテンションをあげてその勢いで始めないことです。

「うおおお！やったるで」と意気込むと３日くらいでその熱は冷めます。

三日坊主です。

 

ですが、テンションが低い時でも「やろう」と思えるのなら、続くのです。

そして毎日やることを習慣化する。

「今日はどうしようかな？」と考える余地を与えないこと。

「雨が降っていなければ走る」は機械的にやっています。

 

「昨日は寝るのが遅かったから今朝は体がつらい」と思うのならば、その言い訳をできる環境を作らないことです。

要は「遅く寝ない」ということ。

「土日はやらない」とか、「雨の日はやらない」など「やらない条件」を明確にしておく。

「やれるだけ続ける」などの不明確な目標では、ちょっとした言い訳でさぼってしまいます。

 

「なんでも続けることで見えてくることがある」と夫はよく言います。

続けることでしか見えないことがあるのだと思います。

 

あ、他にも続けていることがあった。

この2000文字ブログです。

100記事到達が少し見えてきました。