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6.282022
出会いたいお客様②
前回、私が出会いたいお客様を書きました。
イメージとしての出会いたいお客様です。
本日はもうおひとり、出会えればと思うお客様です。
いるよね、そういう人
A「この前、こんなことがあって、色々調べるのに時間もお金もかかって大変だったの!!」
と自分の困っていた経験を人に話しています。
B「えー?!それ私も経験したから、めっちゃくわしいよ!!」
A「それ、早く言ってよー!!」
身近で解決できるなら、それにこしたことはない
私が出会いたいのは、Aのようなお客様。
身近で解決できるのなら、Aの労力は少なくてすみます。
Aは自分の時間を割いて、要領がわからないから時間がかかってしまい、精魂尽き果てる。
しかし、Bに聞いていればその労力は少なくてすんだのです。
Bにとっては経験済みなので、教えることにそこまでの労力は要しない。
私はBのような存在になれればと思います。
問題を解決すると言ったって
このAのケースの問題は「発生型」。
今、問題に直面していて、課題がすでにはっきりしている問題です。
最も一般的な問題の形と言えるでしょう。
問題が明確化しているならまだしも、まだ問題点もぼんやりしていて、
そもそも何が問題なのかもわからない場合があります。
こういった問題は「潜在型」。
何もしなければいつか発生するおそれのある問題です。
今なにか手をうっておいたほうがいいのは
わかっちゃいるけど、めんどくさいし、先送り、あとまわし。
まだ問題点もぼんやりしていて、そもそも何が問題なのかもわからない場合があります。
自分の頭の中を自分で整理できる人もいれば、人に話すことで整理できる人。
または書き出すことによって整理できる人。
できるなら、Aのような「発生型」のケースだけではなく、
「潜在型」のように、きっと将来困るだろうけど今は何も行動をとっていない、
そもそも何をしてよいのかわからない、という方も手助けできることを目標にしています。